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神戸フレンチを代表するシェフの一人、加古拓央さんのお店。北野のレストロ・エスパス・トランキルの頃から通う熱烈なファンも多いアノニムは、奥さんが営む惣菜店"ポポット"の奥に併設されたカウンター8席の店。今の加古さんが作る"今のフレンチ"をシェフの手からダイレクトに受け取り、楽しむライブ感。カウンターというより、まさにシェフズ・テーブル的な雰囲気。時代によって、または自らの成長によって変わりうる料理の解釈を、楽しみながら皿に表現。時に難解にも見えるけれど、言葉遊びと実は街角ビストロ的フレンチをこよなく愛する加古さんのありのままがそこに映し出されていて、とても楽しく、すごく美味しい。
お席が少ないこともありますが、料理にはちゃんとした下ごしらえが必要ですから、必ず予約を入れて、たずねてみてください。
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神戸市中央区下山手通4-13-3
TEL : 078-778-0965(完全予約制)
ジェロボアムから西に歩いて7、8分。花隈駐車場の東側の上り坂が急になる手前あたりにある居酒屋さん。店主の名本さんは以前トアウェストで人気のBARを経営されていて、今も変わらずその頃のお客さんに慕われる素晴らしい人柄。良い居酒屋には不可欠の看板姉さん(女将さん?)は名本さんの素敵な奥さん。昼網の新鮮な魚介を使った料理や炭火焼の地鶏や黒豚など、種類豊富なメニューはどれを食べても美味しくて、またついついお酒がすすみます。ここは地元民が隠しておきたいと思う店です。
居酒屋びっきや
神戸市中央区北長狭通5-6-5
TEL:078-361-3223
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三宮のランドマーク、東急ハンズ西側にあるホテル“the b”(旧ワシントンホテル)とドンキホーテの間の筋を100mほど上がったあたり、右手にあるフレンチ・レストラン。神戸の名店コムシノワ出身の田中清シェフが、温かい料理を温かいうちに出せる距離、また、気楽に楽しんでほしいから、という意味を込めて“フィルター無し”という名で数年前に開いたカウンター10席のみのお店。左奥のキッチンで調理、目の前で盛り付けているシェフの表情を見ていると、「この人はホントに料理が好きなんだなぁ・・」と思います。「僕は料理が自己表現のひとつの手段と思ったことはなくて、むしろ自己を出さないことを心掛けます。」とシェフ。いつも新たな工夫を試みながらも、あくまでも基本を大事にする彼の姿勢を表す言葉だと思います。なんだか気持ちが落ち着く味・・それは表に出ないところでの細やかな仕事がなされているからこそ。ゆっくり、じっくり料理とワインを楽しみたい時にお薦めです。(できるだけ予約をして下さい)
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神戸市中央区下山手通2丁目16−8
TEL:078-392-6654
元町駅の南にあるローソンの東側、看板に使われた黄色や緑、オレンジからわかるようにスペインやラテンの要素を取り入れた鉄板(プランチャ)料理のお店です。季節の上質な食材を用いた創作料理や、メレンゲを立てることから始めるふんわりしたお好み焼などどれも美味しい。長い店内に伸びたカウンターはたとえば一人の時でも馴染みやすくて、仕事帰りの人たちなどでいつも賑わっています。料理をひとりで担当する店主の菅沼君のひたむきな姿勢は、ともに働くこれまた感じのいいスタッフや多くのお客さんに愛されていることがお店の雰囲気に表れた、良いお店です。ジェロボアムの近くだということもあってほぼ毎日ワインを仕入れに来て、工夫されたワインリストを作ってくれています。
鉄板バル clap
神戸市中央区元町通2-8-18 桃林ビル 1F
Tel:078-392-0280
長野県松本市のフレンチ・レストラン。関東圏など県外からもわざわざ訪れるお客様も多い“肉料理の殿堂的レストラン”として知られるお店です。シェフの小林昌和さんは、神戸の人気レストランで修業していた頃からの大切な友人で、ちょっと照れますが、僕(店主)をアンディと呼んでくれるひとり。お店のサイト等で見て頂きたいのですが、肉料理のバリエーションの豊富さに圧倒されます。良い素材を見事な料理に仕上げる小林シェフのもとには、あらゆる素材が多く業者さんや、狩猟の時期には猟師さんから直接届けられます。遠方でもわざわざ出かけて行く価値のある優良店で、信州のワイン産地旅行のコースに入れられるのもお薦めです。ワインは主にジェロボアムからお送りしているものを置いてくれていて、ワインリストにアンディ・セレクトとご紹介して頂いています。
レストロ リン plus 8 (プラス・ユイット)
長野県松本市大手3-2-27
松本城大手門駐車場北棟1F
TEL:0263-32-8911
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